野迫川村をぶらり旅Ⅱ ~第9回 平維盛の大祭~

野迫川村
07 /30 2014
野迫川村(のせがわむら)の過去の記事はこちら
野迫川村をぶらり旅 ~天空の國~


2014年7月26日、吉野郡野迫川村に行ってきました。
野迫川村は奈良県の最西端にある村で、県内からのアクセスが非常に悪く、
まさに奈良県一の秘境の地です。

前回、お隣の五條市(ごじょうし)から野迫川村へ向かったところ、
くねくねとした山道を1時間近く延々と走り続けて、けっこう辛かったので、
今回は、五條市→和歌山県橋本市→高野山→野迫川村ルートで向かいました。
※橋本市→高野山は国道371号線と国道370号線の2ルートあります。
 国道370線の方が遠回りですが、道が比較的広いのでこちらの方が安全です。

五條市→野迫川村ルートと
五條市→和歌山県橋本市→高野山→野迫川村ルートの
所要時間はどちらも大差ありません。
ちなみに大和郡山市(やまとこおりやまし)からだと約3時間半かかります。
※追記:2017年に京奈和自動車道の橿原高田IC~五條IC間が開通したことにより、
 大和郡山市からの所要時間が2時間ちょっとと短縮されました。


小辺路(こへち)
今回もくたくたになりながら、野迫川村に到着です。
野迫川村には世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産のひとつ、
小辺路が通っています。
小辺路は熊野三山への参詣道・熊野古道のひとつで、
高野山と熊野本宮大社(くまのほんぐうたいしゃ)を結びます。
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高野龍神スカイラインを通って、林道に入って「平維盛の大祭はこちら」の案内板に従って
車を走らせます。するとヘリポートがある大きな駐車場が見えてきます。
ここに車を停めて、無料シャトルバスにて祭会場まで移動します。
祭会場での車の駐車はできません。
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駐車場横の敷地内にあった車両。
線路が無いはずの野迫川村に謎の車両が展示されていました。
この車両は一体何なのか?ご存知の方がおられたら、ぜひ教えてください。
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平家 維盛(これもり)歴史の里 (平維盛の大祭会場)
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奈良県 山の日・川の日
こんなのぼり旗が掲げられていました。
7月第3月曜日は「奈良県 山の日・川の日」とすると、奈良県の条例で定められています。
7月第3月曜日は国民の祝日である「海の日」で、奈良県には海が無いことから、
このように名前を変えているのです。
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アマゴ
奈良県南部の特産品アマゴです。
奈良県の川魚といえば、このアマゴとアユが有名です。
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いももち
野迫川村名物のいももち。見た目は天川村名物の「いもぼた」の様ですが、
こちらは感触が餅のようにもっちりとしています。
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串こんにゃく
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維盛塚(これもりづか)
平維盛(たいらのこれもり)は平清盛の嫡孫で、戦で敗走した後、
熊野・吉野の山中を流浪の末、ここ野迫川村でその生涯を終えたと伝えられています。
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16:30~御霊祭(みたまさい)
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御霊祭が終わったら餅まきです。
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17:00~大もちまき
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けっこうの数のお餅をゲットできました。
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ステージ
イベント開始まで、あと1時間・・・。
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野迫川村は2003年(平成15年)9月12日にスロヴァキア共和国と姉妹都市提携しました。
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スロヴァキア料理のグヤーシュ
シチューのような料理で、オーストリア、ドイツ南西部、ポーランドなどでも
食べられているそうです。
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かき氷も久しぶりにいただきました。
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18時前~野迫川村長の挨拶
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18時~夜叉太鼓(やしゃだいこ)
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野迫川村のマスコットキャラクターのこれもりくん(左) と つるひめちゃん(右)
これもりくんは平維盛をモデルに、つるひめちゃんは鶴姫をモデルにしています。
鶴姫は、熊野に左遷された大八郎(源氏・那須与一の弟)を慕って、椎葉村を発つが、
この地で流行り病により亡くなったという言い伝えがあります。
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兵庫県の丹波篠山(たんばささやま)から来られた兄妹ミュージシャン「ISSIN」。
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奈良県生駒市から来られた、一人で多数の楽器を演奏する「うなてたけし」さん。
鼻と口の両方で笛を吹きながら、両足も使って楽器を演奏していました。
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ステージのラストは河島翔馬(かわしましょうま)バンドのみなさん。
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ちなみに日が暮れると、維盛塚にはろうそくの火が灯りはじめました。
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そして、いよいよ3,000発の花火大会です。
人口が約450人の小さな村の花火大会とは思えないほどの
大迫力の打ち上げ花火でした。
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平維盛の大祭、来年は記念すべき第10回目となります。
次回、参加するときは村のホテルの予約をしてから訪れようと思います。

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