近鉄道明寺線・長野線でぶらり旅 その3 ~河内長野~

近畿日本鉄道
12 /13 2018
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前回の「近鉄道明寺線・長野線でぶらり旅 その2 ~滝谷不動と大平和祈念塔~」の続き
(2018年12月8日)。


前回に引き続き、近鉄長野線に乗ってぶらり旅です。
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長野線の終点である河内長野駅(かわちながのえき)が見えてきました。
写真右の線路を走るのは南海電鉄の車両です。
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河内長野駅
近鉄長野線と南海高野線(こうやせん)が乗り入れています。
南海のホームは2面4線、近鉄のホームは1面1線です。
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1944年(昭和19年)、関西急行電鉄(近鉄の前身)と南海が国の命令により合併させられ、
現在の近畿日本鉄道が誕生した当時、長野線と高野線は繋がっていたそうです。
しかし戦後の1947年(昭和22年)、近鉄と南海は分離しました。
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近鉄の駅名標
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南海の駅名標
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写真左が南海の改札で、写真中央右が近鉄の改札です。
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河内長野駅の外観
河内長野駅は、河内長野市の中心駅です。
河内長野市は、1954年(昭和29年)に南河内郡の長野町と5つの村が合併して誕生した市です。
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当時、長野県に長野市が既に存在したため、市名には旧国名の「河内」が付けられました。
同じような経緯で市名に旧国名が付いている市は多く、関西地方では
下記の市が当てはまります。
■奈良県
・大和高田市(新潟県高田市が既存のため)
・大和郡山市(福島県郡山市が既存のため)
■大阪府
・泉大津市(滋賀県大津市が既存のため)
・泉佐野市(栃木県佐野市が既存のため)
・大阪狭山市(埼玉県狭山市が既存のため)
■京都府
・京田辺市(和歌山県田辺市が既存のため)
■滋賀県
・近江八幡市(京都府八幡市が既存のため)

例外として、東京都府中市と広島県府中市など
市名が同じ自治体も存在します。
これは、「府中市」という「名前取り合戦」が勃発し、ほぼ同時に市名が申請されたため
仕方なく認められたそうです。

河内長野駅の駅前には、奈良県の地銀である南都銀行(なんとぎんこう)があり、
南海バスがたくさん走っていました。
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長野神社
河内長野駅の近くにある神社に参拝しました。
住所:大阪府河内長野市長野町8-19
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祭神は素盞嗚命(すさのおのみこと・牛頭天王)、天児屋根命(あめのこやねのみこと)、
菅原道真(すがわらのみちざね)の三柱です。
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高野街道(こうやかいどう)
高野街道は、かつて京・大坂から高野山への参詣道として用いられた街道です。
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高野街道には、東高野街道・中高野街道・西高野街道の3つのルートがあり、
河内長野は東と西の合流地点だったようです。
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りんかん
駅周辺をぶらぶらしたら、駅に戻って帰宅します。
こちらは、南海の難波駅(なんばえき) - 橋本駅間で運行されている特急です。
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最後に近鉄と南海の車両が並ぶ貴重な写真を撮影。
南海の場合、当駅は途中駅なので停車時間が短く、
近鉄の車両は駅に到着してもすぐに折り返しするので、
この写真を撮影するために、数十分ほど待機させられました。
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